「校正ってなんだろう?」
「なぜここには、こういう赤字を入れるの?」
「正しい日本語って?」

校正の現場で日々、接する問いかけから、
あたらしい校正の本が誕生しました。

校正のこころ

15世紀グーテンベルクの出版革命以来、
“第2の出版革命”=出版のデジタル化が
爆発的な勢いで進行しています。

パソコンやインターネットを通して、
不特定多数への情報発信が特別なことではなくなりつつあります。
私たちは、“ことば”とどう付き合っていけばいいのでしょう?
そのひとつの鍵が、校正という仕事に隠れています。


『校正のこころ──積極的受け身のすすめ』大西寿男著
創元社 1999年11月刊 本体価格2,000円+税
四六判 240頁 上製 ISBN:978-4-422-93217-0
*創元社の刊行案内は こちら
*現在は 電子書籍版 のみ発売中。


目次

はじめに

第1章 引き合わせ──校正の仕事(1)
第2章 素読み──校正の仕事(2)
第3章 言葉を「正す」という校正
第4章 言葉を「整える」という校正
第5章 受け身であること──校正の原則(1)
第6章 言語世界の相対性──校正の原則(2)
第7章 言葉のあるべき姿──校正の役割(1)
第8章 信じることと疑うこと──校正の役割(2)
第9章 組織としての校正
第10章 編集の時代
第11章 言葉の客観化
第12章 校正のこころ

校正のためのQ&A

参考文献
図版出典一覧
あとがき・謝辞

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校正のレッスン〈改訂2版〉

デジタル時代に校正の実技はどうあればよいのでしょう?
あたらしい校正の方法をかんがえる道しるべが、ここにあります。

“これまでにない包括的な校正論”として反響を呼んだ、
前著『校正のこころ』の姉妹編。
初版刊行後、校正講座・セミナーでの内容も盛り込み、ボリュームアッ
プした〈改訂2版〉がついに登場。


『校正のレッスン──活字との対話のために』〈改訂2版〉大西寿男著
出版メディアパル 2014年5月刊 本体価格1,600円+税
A5判 160頁 並製 ISBN:978-4-902251-27-2
*出版メディアパルの刊行案内は こちら


目次

はじめに
校正とは

第Ⅰ部 校正10のレッスン
(1)ゲラ(校正刷)を受け取る
(2)文字は記号か?
(3)赤字の美しさ
(4)データ入稿
(5)活字の肉声をつかまえる
(6)表記の統一と組版
(7)なぜ人はあやまるのか
(8)疑問を出す/出さない?
(9)差別表現について
(10)チームワークとコミュニケーション
 *校正記号の練習帳【new】
 *校正10のポイント

【コラム】
 ゲラが先か、原稿が先か
 赤字照合ズミのしるし
 組版データの流用
 うふふふふのリズム
 かな漢字変換ソフトの見えない誘導
 災害時へのそなえ
 削るは易く、足すは難し
 ネットで言葉を発信するとき

第Ⅱ部 対話のために
校正の原則と役割
言葉の宇宙
黙読と小さな声【new】
肉体としての本
電子書籍【new】
品質保証としての校正
編集者が校正するとき
 *校正をめぐる5つの誤解への答え

第Ⅲ部 講義ノート
縦組のルビ【new】
校正の知恵袋【new】
デジタルデータの校正【new】
JISと漢字【new】
参考図書【new】

あとがき
索引【new】

【口絵資料】校正記号表 校正の実例






大西寿男『校正のこころ』創元社
校正のこころとレッスン
本のある風景『校正のこころ』と万年筆
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