言葉を正し、整える。
〜言葉のリスクマネジメントとエンパワメント〜
◆ 校正とは?──
「校正」と聞いて、あなたはどんな仕事を思いうかべますか?
赤ペン1本で、原稿のまちがいをてきぱきと正していく仕事?
いえいえ、そういう場面も時にはありますが、校正の仕事でいちばんだいじなのは、表現や内容を調べたり、疑問や対案を出したりして、言葉がより正確に、より生き生きと磨かれ育つよう、お手伝いをすることです。
いわば“言葉を力づける”(エンパワメントする)仕事なのです。
ぼっと舎は、この校正の力をたいせつにしています。
きちんとした校正を経て世に出た本には、言葉の生まれもつ魅力が生き生きとあふれています。
◆ ぼっと舎の校正──
校正を本づくり全体の中でとらえ、編集者や製作担当者と対等の専門職として言葉と向きあいます。
小説、エッセイ、詩歌、ノンフィクション、学術書、実用書、新書、文庫、情報誌など、さまざまなジャンルと形式の本に、幅広く柔軟にお応えします。
DTP(デスクトップ・パブリッシング)を積極的に活用し、デジタル時代の校正を実践。
進化する校正の方法をつねに探究しています。
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▶ 大西寿男の校正担当書(2012年9月)
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